2024年度スローガン『積小為大~変化を起こす先駆けとなれ~』

6月例会「I want to know you more!~男性×女性=ユーモア∞~」

現代社会において男性の活躍が比較的多い分、女性の声が聞こえにくいという現状があります。
男性の意見に女性の声を取り入れることで、違う発想を取り入れることが出来、新しく面白いアイデアが考えられると思います。男性と女性がお互いの個性と能力、つまり“ユーモア”を尊重し、その違いを活かして協力の上まちづくりを行っていくことが重要だと考えます。
その為にも女性がもっと声を出せる場を設けることが必要だと思います。そのため本例会事業では一般参加者の方を女性に限定しました。
そして男性と女性のそれぞれの生の声を共有することで双方の価値観や感覚の違いを知り、今後のまちづくりへの行動に移すきっかけとしていただく事を目的として開催しました。

ふるさと安来創造委員会 矢田委員長より趣旨説明です。

始めに男性脳・女性脳チェックテストを行い、男女それぞれの一般的な考え方や行動の特徴を確認しました

次に男性とは・女性とはそれぞれどういうものであるのか?異性に対して認めてもらいたいことはどういったことのかを男女別で考えました。皆さん一生懸命考えています。一般参加者の女性の方々もたくさん案を出していただけました。

次に男女混合グループになって男女それぞれのいいところを考え発表し合いました。改めて異性のいいところをお互いに認め合うことが出来ました。

その後「月山富田城跡」をテーマとして安来市外の方に知ってもらう・来てもらうにはどんなことをしたらいいか?、安来にある他の観光資源も見てもらえるようにするにはどうしたらいいか?安来市民全体で盛り上げるにはどんなことに協力してもらえるといいか?といった内容について男女それぞれのユーモアを活かして話し合いをして頂きました。

その後男女の意見が合わさってまちの活性化に繋がっていった事例を紹介し、参加者の皆さんに男性と女性が協力してまちづくりを行う大切さを知って頂きました。
男性と女性それぞれの生の声を直接聞くことで、それぞれが元々思っていた男性といえば○○、女性といえば○○といったようなイメージと実際とのギャップに気付いたり、再確認をして頂けました。また、アイデアを共有することで男女それぞれのユーモアの広がりを改めて実感して頂けました。
これからのまちづくり運動において、今までよりも積極的に相手に歩み寄る心を持って異性の意見を聞いてみたり、取り入れたりして男女両方のユーモアが満載のアイデアを考えて欲しいと思います。

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