安来商工会議所にて、9月例会事業「地域課題解決のカギ~シビックテックとは~」を開催しました。
本事業は私たちの住む安来市において少子高齢化の進展や人口の減少、その他にも新型コロナウイルスによる脅威など、様々な社会的・経済的な課題や問題が徐々に深刻化しつつある中、市民が抱く小さな悩みから社会問題まで行政サービスだけでは対応が難しい部分について私たち自らがテクノロジーを活用して課題解決を図るシビックテックについて理解を深めていくことで、自分たちの手で住み良い社会をつくっていくための参考の場にしていただくとともに、個々の成長とまちづくりへの意識変革に繋げることを目的として開催しました。
今回は委員会で勉強をした内容を委員会メンバーでプレゼンターとなり、発表しました。プレゼンターの足立副委員長、国須君、川上君お疲れ様でした
最後にメンバー全員でテクノロジーによるまちづくりの可能性を考察し、シビックテックで安来の課題を解決する方法を考えてもらう場を提供しました。多くのメンバーに多角的な方面から解決方法を学ばせていただきました!
間委員長は最後の担当例会で司会を担当されました!来週に迫った安来市の公開討論会ではサブコーディネーターも務めます!頑張ってください!
シビックテックは、新型コロナウイルスの感染が拡大する中「シビックテック」を推進する団体、一般社団法人Code for Japanにより、「東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト」、「VS COVID19アイディアボックス」、「まもりあいJapan(接触確認アプリ「COCOA」)」などのアプリを作り出し、コロナ関連の様々な対応において力を発揮しています。
しかし、シビックテックの主体は、必ずしも技術者ではありません。シビックテックは技術者だけでなく、多くの市民の方が参加することが必要です。是非、皆さんもシビックテックに興味をもっていただき、シビックテックで世の中を変えていきましょう!