2024年度スローガン『積小為大~変化を起こす先駆けとなれ~』

2019年度5月例会「どじょっこ少年団~ふるさとビフォーアフター~」

5月21日(火)安来中央交流センターにて5月例会事業「どじょっこ少年団~ふるさとビフォーアフター~」を開催しました。次代の担い手である子どもたちに、ふるさと安来の地域問題を考え、それに対して行動、解決するための活動をしてもらうことで、郷土愛の醸成に繋がるよう企画しました!

例会事業としては新たな試みとなり、企画に沿って実際に解決に向けた行動に移していくのは今後となります。企画中の交流センターもおられるため、引き続き委員会としても協力していきたいと思います。例会当日は、大塚交流センターさんと井尻交流センターさんの企画の発表を行い、それぞれの企画の子ども目線での地域の問題点を吸い上げ、我々のまちづくりの参考にさせていただきました。

追伸 実際の活動です!井尻交流センターさんの活動です。毎年恒例の川遊びの参加がいつも同じメンバーなのでみんなで人を呼び込んでおもてなしをしようという企画でした。作戦名「井尻川遊びを盛り上げ隊」です!

残念ながら活動当日は台風の接近で川遊び自体が中止となり、当日予定していたうなぎの放流のみという形になりました。

続いて、大塚交流センターさんの活動です。地域の人たちがみんなで活動する機会が少なく、地域内の活気が足りないという問題に対して、大塚文化祭・秋葉さんに子どもたちで屋台出店し、地域のみんなを盛り上げていこうという企画でした。作戦名「OTKcodomoショップ」(大塚子ども屋台)です!

最後は十神交流センターさんの企画です。地域の昔を知らない若者が多く、これからまちづくりに関わっていくためには今と昔の地域の違いを知る必要があるという問題に対して、十神地区文化祭の中で昔と今の地域を比較できるような展示会を開催するという企画でした。作戦名「安来の今と昔~やすぎビフォーアフター~」です!

今回の事業では子どもたちに主体となって地域貢献活動に取り組んでもらい、改めて自分たちのふるさとに目を向けてもらうことで自主性、主体性を育みながら郷土愛を醸成する目的があり、活動の中で地域を学び、地域の方々と交流する中で子どもたちに気付き、学びの機会を作ることができました。残念ながら企画のみで実際の活動ができなかったものもありますが、我々委員会側も長期にわたって皆様と一緒に活動、交流させていただき、非常にいい経験となりました。この事業では大変多くの皆様にご協力をいただき本当にありがとうございました。

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